マンション自体についての査定項目
● 築年数
● 水廻り設備の保守状況、給湯設備はどうか?
● セキュリティーの設備は備わっているか?
● 室内間取りと保守状況はどうか?
● エレベータの有無
● 日当たりはどうか?南向きかどうか?
● 風通しがよいか?
● 部屋の形状、リビング・ダイニングルーム・
バルコニー、収納などの広さはどうか?
● エントランスなど共用設備の状況
● 防音状態はどうか?
● リフォームが必要な状態かどうか?
大規模な修繕を施した場合、記録があるかどうか
● 法的規制の確認(現行法に適合するか)
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マンションの管理についての査定項目
● 管理員の勤務形態順回数や、清掃数など
● 修繕積立金や管理費
その他のマンション査定項目
● 分譲会社や建築会社の信頼性
● 駐車場・駐輪場などの設備はあるか?
● 集会場の有無
● 店舗・住居混在マンションの有無
● ペット飼育に関する規約の有無
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中古マンションの価格査定は、概ねどこの業者に依頼しても差ほど変わりありません。これはどの業者も「取引事例比較法」を用いることが多いことが挙げられま す。また価格査定の微調整も、ほぼ同じような計算式を用いてマンションの価格を決定しています。この計算式というのは、マンションの築年数や広さ、間取 り、室内の状態、駅からのアクセス、工法などから求められるもので、どこの不動産業者であっても項目や評価の方法は、ほとんど変わりません。
あまりにも大きな価格差が生じているようであれば、直接その理由を尋ねるべきかもしれません。